綾瀬は意外と自然に囲まれた街。
綾瀬駅を降りてすぐにハト広場や「東綾瀬公園」のアーケードが出迎えてくれますよ。
しかも公園はUの字型になっており、駅からスタートする道なりを辿ると。
また駅に戻ってくるコースになっています。
今回は足立区の中でもかなりの長さを誇る「東綾瀬公園」を紹介します！
全長2㎞の公園スタート！！
ここから公園を巡る旅が始まる。
途中で挫折することなく戻って来られるように頑張ろう。
公園全体の案内図がありました。
歩くだけでもダイエットになりそうな道のりです。
とにかく長い！
公園の通りには武道館やフィットネス広場、グランドなど設営されていますね。
綺麗な花壇が建ち並ぶアーケードのような入口。
ストロークが長く先が見えない。
このゲートをくくれば、公園巡りの旅が始まります。
両脇に木が植えられており、外見は整えられていて綺麗ですね。
路面のタイルが屈折しているのが気になるところ。
デザインの一つなのでしょうか。
第一関門の武道館を発見。
意外と時間が掛からずに辿りつきました。
駅から10分弱といったところ。
第二エリアへ突入！
区切りが良かったので勝手に第二エリアと呼ばせてもらいます。
ここの通りには健康遊具があるようです。
並木道になっており、美しい景色ですね。
これが噂のフィットネス広場！
懸垂や鉄棒、腹筋台まで設置していますよ。
これならばジムいらずで、筋トレできそうです。
先客がいるようだ。
ずんぐりむっくりした猫さんを背景に記念写真。
休めるテラス席もありました。
トレーニング後に休憩ができそうですね。
川も設営されており、段違いの構造になっているため、小さな滝を作っています。
遊具を始め、木や川もある自然に溢れた公園ですね。
おっと！階段が目の前を遮ってきた。油断大敵ですね。
なお、階段を上らずに下から平坦な道から進むことも可能です。
今回は階段で……
階段の途中にはハトのオブジェが。
声援を送ってくれているのでしょう。
階段の先には
11月に訪れたので、紅葉もピークを迎えていました。
景色を楽しみながらまだゴールを目指せそうです。
階段を超えて少し進むとお城をモチーフにしたような遊具がありました。
子供たちの交流の場ですね。
子供用の小さなプールも用意さていますね。
夏は涼める場所に変わるのでしょう。
夕暮れ時の誰もいない野球グランドは寂しさを覚えますね。
汗と涙と努力を含んだ青春の景色です。
折り返し地点！第三エリアを進め
野球グランドを超えたら、公園も折り返し地点なります。
ここまで駅から歩き階段を上り、だいぶ体力が消耗してきました。
第三エリアへ向かう途中に花壇を発見。
東綾瀬公園ではサクラ・ラクウショウ・モミジバフウ・ツヅジなどの木や花が植えられているようです。
ここのスロープを渡れば第三エリアに到着します。
やや勾配な坂になっています。
これは地味に体力を削られますね。
スロープの頂上からは公園を一望できました。
広々とした景色に少し癒されました。
第三エリアは野球グラントとテニスコートが設営されていて広々としていますね。
体力も残りわずかなので、広い園内を歩くのもこたえる。
使い方がよくわからない遊具が並んでいますね。
使い方が気になるところです。
第二エリアに続き、こちらにも健康器具がありました。
地元民の健康を支えているのでしょう。
第三エリアを守る守護神３匹？
愛らしい顔を見ていたら、気持ちがほっこりしてきました。
もう少し頑張れそうです。
公園はまだ終わらない。
ここにきて急な階段とは。
粋な事をしてくれますね。
何も考えずに足を動かすことだけに集中。
無我夢中で辿り着いた第四エリア！
心を無にして登り切ったあと。
振り返ってみるとそこには鮮やかな景色が広がっていました。
特に花壇のような一角は彩り豊かで目を奪われました。
登りもきついが、降りるときも脚に効く。
階段の先には切り開かれた空間が待っていました。
第四エリアになんとか到着！
舗装されたアスファルトと緑が息づく並木道。
ジャングルジムを始めとした遊具が設営しています。
少し先に行ったところに保育園もありました。
園児達の遊び場でもあるのかもしれませんね。
ピラミッド型の日時計を見つけました。
日陰になっているため、時間を測れなかったのは残念です。
有終の美を飾れ！ハト広場で
ふくらはぎがパンパンに張っています。
明日は間違いなく筋肉痛でしょう。
第四エリアを潜り抜けてやっと駅に戻ってきました。
公園の最後を飾るのはハト公園です。
ハトをイメージしたオブジェ。
凛々しい姿が頼もしいです。
ハト広場という名前の通り、本物のハトがくつろいでいますね。
とにかく広いハト広場。
夏にはお祭りを開催したり、イベントを催したりと利用されています。
綾瀬では、みんなが集まれる、みんなの広場になっているのでしょう。
一周するのに30分以上は掛かるけど満足感は十分！
一周するには体力と気力を必要とする公園です。
ただ広い空間が広がっている公園ではなく。
移り行く季節を楽しめる花や木を眺めながら歩けますよ。
木が向いたら設営されている遊具で童心に返るのも悪くないですね。
