千寿竹やぶ

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グルメ 麺類

【千寿竹やぶ】北千住にあるクラシック音楽が流れる洗練された蕎麦の名店

2023年11月23日

北千住の千住大橋へ向かうロードサイドには、木を基調とした落ち着いた雰囲気のそば屋「千寿竹やぶ」があります。

創業40年以上で清潔感が漂う店内。

そんなお店で、すする蕎麦は洗練された味わいと至福の時間を与えてくれる!
今回は、北千住にある千寿竹やぶを紹介します。

 

千寿竹やぶは清潔感に溢れたおしゃれなお店

千寿竹やぶ

風になびく暖簾。木の引き戸。
モダンな雰囲気を感じさせる佇まいが渋すぎる。
大人の雰囲気がビンビンと漂っておりますね。

 

千寿竹やぶ

看板の崩れかけた文体が独特で惹き込まれる。
和を重んじる店主の心を感じます。

 

千寿竹やぶ

暖簾を潜ってすぐに蕎麦の精製機がお出迎えをしてくれますよ。
石臼で蕎麦の実を挽いてそば粉にするのでしょうか。

 

千寿竹やぶ

そして、レジの前には存在感を漂わせる石臼が置かれていました。
置かれているオブジェがどれもそば屋とは思えないくらいオシャレです(笑)

 

千寿竹やぶ

店内は木を惜しみなく使った清潔感のある空間。
磨き上げられたカウンターからは格式の高さを感じてしまう。

席に着いて戸惑ったのが店内のBGMがクラシック音楽だったこと。
センスが良すぎて蕎麦屋さんなのか脳が迷子になる(笑)

 

千寿竹やぶ

案内されたカウンター席の窓からは外を眺められる。
道路なのが残念ではあるが、穏やかな時間の流れを感じられる設計ですね。
店の奥にはテーブル席も用意されていますよ。

 

蕎麦屋のおつまみも頼めるメニュー

千寿竹やぶ

そばと一括りにしても、単純ではないのがメニューを見てわかります。
そば粉の仕上げ方によって種類が分かれていますね。
竹やぶの名物は、「鴨葱」とのこと。

 

千寿竹やぶ

蕎麦屋のおつまみも用意されています。
蕎麦屋で一杯やれたら通になれるかもしれませんね。
にしん」や「ぬか漬け」とチョイスは渋すぎですよ。

 

千寿竹やぶ

ゴツイ黒板に書かれているのは、日替わりのおすすめラインナップ。
手書きのメニューは愛情があって和みますね。

 

蕎麦の旨さに改めて気づかされる味わい

千寿竹やぶ

なんと嬉しいことに!お通しで「そば煎餅」が出てきました。
パリパリとした歯ごたえ。

後味はそばの柔らかな風味がして、ほのかに塩味が効いている。
くどくない味付けは、お菓子にも、お酒のおつまみとしてもピッタリ!

 

千寿竹やぶ

今回はおろし蕎麦を注文。
使われている陶器の器がおしゃれで、上品さを感じられますね。

 

千寿竹やぶ

そばつゆの容器には、子供の拳くらいのおろし大根が待機していますよ!

 

千寿竹やぶ

艶やかなそば。ほのかに漂わせる豊かな香り。
落ち着いた空間だからこそ、そばと真っ正面から向き合える気がする。

 

千寿竹やぶ

もちっとした弾力のある麺!
歯切れの良い食感で、つるっとなめらかな喉ごしがたまらない。
ピリッと辛さを与えてくれる大根おろしが、味を引き締めてくれますよ。

 

千寿竹やぶ

そば通にはこだわりの食べ方があるかもしれませんが、肩ひじ張らずに好きに食べるのが一番ですね。

 

千寿竹やぶ

蕎麦は食べた後にも楽しめるのが奥深い。
頃合いをみてそば湯を出してくれました。

 

千寿竹やぶ

そば湯を何も考えずにドバドバと注入。
薬味だった大根おろしがつゆに溶け出し、ヌメっとした食感に。
辛みがマイルドになり、口当たりの優しい味わいに早変わりしました。

 

千寿竹やぶ

食後には手作りの塩プリンも提供してくれました。
黒蜜が上に掛かっており、ほろ苦さと甘味のバランス感覚が最高。

舌触りがなめらかでスプーンがとまらなくなります。
そば屋でプリンを食べるのも不思議な感覚ですね。

 

千寿竹やぶの個人的な感想

自分の中で根付いていた蕎麦屋のイメージが覆されました。
味はもちろんのこと。店内に漂っているおしゃれな雰囲気に心も胃袋も満たされます。
一人でも多数でも入れる洗練された蕎麦屋さんです。

 

★店の情報

住所:〒120-0037 東京都足立区千住河原町7−12

営業時間:
11時30分~14時15分
17時00分~20時15分

  • この記事を書いた人

みくた

元プロレスラーをしていた「みくた」と申します。今は文章の力で人々を魅了するためにライターとして活動中です。旅の果てに辿り着いた【足立区】に魅了されて当ブログを開設。まだ見ぬ足立区の魅力をお届けします!!

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